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宮島の初日の出2026の日の出時刻は?駐車場の混雑やアクセス方法も詳しく解説!

2026年の新しい年を、世界遺産の宮島で迎えてみませんか。瀬戸内海に浮かぶ朱色の大鳥居と、水平線から昇る初日の出が織りなす絶景は、一生の思い出になること間違いなしです♪

2026年宮島の初日の出・基本情報

  • 日の出時刻:7時17分頃
  • 方角:東南東(約118度)
  • 混雑:早朝から大混雑(6時頃までの到着推奨)
  • 駐車場:宮島口旅客ターミナル駐車場が便利(1日1,000円)
  • おすすめホテル:錦水館・ホテル宮島別荘・宮島グランドホテル有もと
  • 穴場スポット:弥山山頂・包ヶ浦自然公園・宮島口フェリーターミナル周辺

それでは、宮島での初日の出を最高の形で楽しむための情報を、詳しくご紹介していきます!

目次

宮島の初日の出2026の時刻や方角を詳しく解説

引用;Xより

新年を迎える特別な瞬間、宮島で見る初日の出は格別です。時刻や方角を事前にしっかり確認して、ベストポジションで観賞しましょう。

2026年の初日の出は7時17分頃

広島県廿日市市の宮島では、2026年1月1日の初日の出は7時17分頃に見られる予定です。

広島県の日の出時刻は毎年ほぼ同じで、7時16分から17分の間で推移しています。

冬の早朝は想像以上に冷え込みますが、その分空気が澄んでいて、太陽の輝きがより一層美しく感じられるんですよ。少し早起きは大変ですが、6時半頃には観賞ポイントに到着しておくと、空が徐々に明るくなっていく幻想的な時間も楽しめます♪

標高535メートルの弥山山頂から見る場合は、平地より少し早い7時16分46秒頃に初日の出を拝むことができます。

わずか数十秒の違いですが、「日本で誰よりも早く新年の太陽を見た」という特別な気分が味わえますね。

準備は万全に、でもリラックスして、2026年最初の特別な瞬間を迎えましょう!

初日の出が昇る方角は東南東

宮島の初日の出は東南東の方角、方位角約118度から昇ってきます。

厳島神社の大鳥居を正面に見て、やや右側の海の向こうから太陽が顔を出すイメージですね。

この方角を事前に把握しておけば、写真撮影のベストポジション取りもバッチリ。大鳥居と初日の出を一緒にフレームに収めたい方は、鳥居の西側(陸地寄り)から東を向いて構えるのがポイントです。

瀬戸内海の穏やかな水面が朝日を反射して、きらきらと輝く様子も見どころの一つ。大鳥居のシルエットと朝日のコントラストは、思わず息をのむ美しさです。

潮の満ち引きもチェックしておこう

初日の出と合わせて気になるのが、当日の潮汐情報。宮島観光の醍醐味は、潮の満ち引きによって表情を変える大鳥居の姿ですからね。

満潮時なら大鳥居が海に浮かぶように見え、まるで絵画のような光景が広がります。一方、干潮時には鳥居の足元まで歩いて近づくことができ、間近で大鳥居の迫力を感じられるんです。

2026年1月1日の朝7時頃は、干潮と満潮の中間くらいの時間帯になる見込み。鏡のような水面に映る大鳥居と朝日という、幻想的な光景が期待できそうですね♪

ただし、潮の状態は月の満ち欠けなどで変化するため、確実な情報は宮島観光協会の公式サイトや厳島神社の公式サイトで最新情報をチェックしましょう。計画を立てる際の参考になりますよ。

潮の状態を知っておくと、より充実した初日の出観賞ができます!

厳島神社公式サイト

宮島の初日の出2026のアクセス方法を詳しく解説

宮島は島なので、必ずフェリーで渡る必要があります。元旦の特別ダイヤや混雑状況を把握して、スムーズに初日の出を楽しみましょう。

広島駅から宮島口へのアクセス

まずは本州側の「宮島口」を目指します。広島駅からのアクセス方法は主に3つありますよ。

JR山陽本線を利用する場合

JRが最も早くて便利なルート。広島駅から岩国方面の電車に乗って約25分で「JR宮島口駅」に到着します。運賃は片道420円とリーズナブル。駅からフェリー乗り場までは徒歩約5分の距離なので、重い荷物があっても安心です。

早朝から運行しているので、初日の出に間に合うよう余裕を持って移動できます。ただし元旦は通常より混雑するため、座れない可能性も考慮しておきましょう。

路面電車(広島電鉄)を利用する場合

のんびり派におすすめなのが路面電車。広島駅前から宮島口行き(2号線)に乗って約1時間、運賃は片道280円とJRよりさらにお得です♪

「広電宮島口駅」で降りれば、フェリー乗り場まではなんと徒歩約1分。目の前がフェリーターミナルなので、迷う心配もありません。時間に余裕がある方は、車窓から広島の街並みを楽しみながらゆったり移動するのも良いですね。

自家用車を利用する場合

車で行く場合は、山陽自動車道「廿日市IC」または「大野IC」から約10分、国道2号線経由で宮島口に到着します。ただし、元旦は周辺道路が大渋滞する可能性が高いので、深夜から早朝の移動がおすすめ。

駐車場については後ほど詳しくご紹介しますが、できるだけ公共交通機関の利用を検討してみてください。渋滞や駐車場探しのストレスから解放されて、快適に初日の出を迎えられますよ。

自分のスタイルに合った移動方法を選んで、無理のない計画を立てましょう!

宮島口から宮島へのフェリー情報

宮島へのフェリーは、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運航しています。

どちらも乗船時間は約10分、運賃は大人片道200円で同じ。通常は約15分間隔で便が出ているので、待ち時間も少なくて便利です♪

元旦の最大の特徴は、ほぼ24時間体制での特別運航。深夜から早朝にかけても運航しているため、初日の出に間に合うよう余裕を持って移動できるんです。

JR西日本宮島フェリーの一部便は、大鳥居に最接近するルートを通るのが特徴。船上から間近に大鳥居を眺められる貴重な体験ができますよ。時間に余裕があれば、ぜひこの「大鳥居便」を選んでみてください。

フェリーに乗っている約10分間も、旅の楽しみの一つ。冬の朝の海風は冷たいですが、デッキに出て瀬戸内海の景色を楽しむのもおすすめです!

JR西日本宮島フェリー公式サイト

弥山山頂を目指す場合のロープウェイ情報

宮島ロープウェイは、紅葉谷駅から獅子岩駅まで約15分で結んでいます。

通常の運行時間は9時から17時ですが、元旦は初日の出に合わせて朝5時から特別運行してくれるんです。

料金は往復大人2,000円、片道1,010円。獅子岩駅から山頂展望台までは徒歩約30分の登山道を歩く必要があります。

紅葉谷駅までは、宮島桟橋から徒歩約25分、または無料送迎バスで約10分。元旦は送迎バスも早朝から運行している可能性があるので、公式サイトで確認してみてください。

山頂は平地より5~10度気温が低く、風も強いので、しっかりとした防寒対策が必要。手袋・マフラー・カイロなどを忘れずに持っていきましょう。滑りにくい靴も重要ですよ。

宮島ロープウェー公式サイト

宮島の初日の出2026の駐車場情報を詳しく紹介

車で宮島に行く場合、駐車場選びが成功のカギ。宮島口周辺の駐車場情報をしっかり押さえておきましょう。

宮島口旅客ターミナル駐車場が最もおすすめ

フェリー乗り場に最も近く、便利なのが「宮島口旅客ターミナル駐車場」です。

2023年3月にオープンした比較的新しい立体駐車場で、清潔感があって使いやすいと評判なんですよ。

場所は広島県廿日市市宮島口1丁目11-9、収容台数は295台と十分な広さがあります。24時間営業で、料金は1日最大1,000円とリーズナブル。フェリー乗り場までは徒歩約2分という好立地が最大の魅力です♪

三井のリパークが運営しているので、管理も行き届いていて安心。高さ2メートル、長さ5メートル、幅1.9メートル、重量2トンまでの車両が駐車可能です。大型のSUVやミニバンでも、ほとんどの車種が停められますね。

ただし、元旦は早朝から満車になる可能性が非常に高いのが注意点。できれば深夜1時から2時頃には到着しておきたいところ。遅くなるほど駐車場探しに時間がかかり、初日の出に間に合わないリスクが高まります。

三井のリパーク公式サイト

その他のおすすめ周辺駐車場

万が一、宮島口旅客ターミナル駐車場が満車だった場合に備えて、周辺の駐車場もチェックしておきましょう。

宮島口周辺には複数の民営駐車場があり、それぞれ特徴があります。距離や料金、収容台数を比較して、自分に合った駐車場を見つけてくださいね。

駐車場名収容台数料金(1日)フェリー乗り場まで特徴
タイムズJR宮島口駅前約30台最大1,000円徒歩約3分駅に近く便利
宮島セントラルパーキング約50台1,000円徒歩約8分24時間営業
ニコニコパーキング約100台1,000円徒歩約10分収容台数が多い
宮島ガレージ約80台1,000円徒歩約12分比較的空いている
ちゅービーパーク駐車場500台1,000円徒歩約14分大型で空きやすい

料金はほとんどの駐車場で1日1,000円前後と、比較的リーズナブル。フェリー乗り場から少し離れた駐車場は、混雑時でも比較的空いている傾向がありますよ♪

徒歩10分以上の駐車場は、荷物が多い場合や小さなお子さん連れの場合は少し大変かもしれません。でも、早朝の宮島口の街並みを散歩しながら歩くのも、それはそれで良い思い出になります。

元旦の駐車場混雑状況と対策

正直に言って、元旦の宮島口周辺の駐車場はかなり厳しい状況になります。覚悟を持って臨みましょう。

混雑のピークは、深夜2時から早朝6時頃。初日の出を見に来る人たちで、この時間帯はどの駐車場もほぼ満車状態になります。そして午前9時から午後5時頃までは、初詣客で一日中混雑が続くんです。

駐車場に入るための渋滞も発生し、場合によっては30分から1時間待ちということも。これでは初日の出に間に合わない可能性もありますよね。

おすすめの到着時間は、深夜1時から2時頃!!

「そんなに早く?」と思われるかもしれませんが、これくらい早めに行動することで、確実に駐車できる可能性が高まります。車内で仮眠を取りながら初日の出を待つのも、元旦ならではの特別な経験です♪

もし可能なら、公共交通機関の利用を強くおすすめします。JRや路面電車なら駐車場の心配は一切不要。渋滞にも巻き込まれず、ストレスフリーで移動できますよ。

パークアンドライドの活用術

駐車場混雑を避ける賢い方法として、パークアンドライドという選択肢もあります。

パークアンドライドとは、少し離れた場所に車を停めて、そこから公共交通機関で目的地まで移動する方法。広島県も宮島口周辺の混雑緩和のため、この方法を推奨しているんですよ。

元旦には競艇場(ボートレース宮島)の駐車場などが臨時駐車場として開放されることがあります。ここから路線バスやタクシーで宮島口まで移動すれば、混雑を避けてスムーズに初日の出を迎えられます♪

広島県の公式サイトで最新の臨時駐車場情報が公開されるので、出発前にチェックしてみてください。駐車場探しのストレスから解放されて、気持ちよく新年を迎えられますよ。

広島県公式サイト・宮島口渋滞対策

宮島の初日の出2026の混雑状況を徹底解説

元旦の宮島は一年で最も賑わう日。混雑状況を把握して、上手に対策を立てましょう。

フェリーの混雑状況と対策

元旦のフェリーは、深夜から早朝にかけて大変な混雑になります。覚悟を決めて臨みましょう。

◼︎混雑のピーク

  • 深夜2時から早朝6時頃
  • 午前9時から午後3時頃

混雑のピークは主に2つの時間帯。まず深夜2時から早朝6時頃は、初日の出を見に来る人たちで長蛇の列ができます。そして午前9時から午後3時頃は、初詣客で終日混雑が続くんです。

ピーク時には、1便あたり30分から1時間待ちということも珍しくありません。寒い中での待ち時間は想像以上に辛いので、カイロやブランケット、温かい飲み物などの準備は必須ですよ♪

ただし、フェリーは元旦特別ダイヤでほぼ24時間運航しているので、待ち時間は長くても確実に乗船できるのは安心ポイント。約15分間隔で次々と便が出ているため、列が進むのも意外と早いんです。

船内も満員状態が予想されるため、座席に座れずデッキに立つことになる可能性が高いです。海風が冷たいので、防寒対策は万全にしてくださいね!

厳島神社周辺の混雑状況

大鳥居周辺や厳島神社の境内も、初日の出の時間帯は人で埋め尽くされます。

特に混雑するのが厳島神社の大鳥居周辺。ここは宮島で最も人気の初日の出撮影スポットなので、ベストポジションを確保したい人たちで大賑わい。日の出1時間前(6時15分頃)には、すでに多くの人が場所取りをしています。

厳島神社の本殿前は、初詣客で長蛇の列。参拝するのに30分から1時間以上待つこともあります。でも、世界遺産で新年の願いを込めてお参りするのは、特別な体験ですよね♪

表参道商店街は、お店が開き始める10時頃から混雑が本格化。もみじ饅頭や牡蠣グルメを求める人で賑わいます。

理想的なベストポジションで写真を撮りたいなら、日の出1時間前には現地到着を目指しましょう。早起きは大変ですが、その分感動も大きいはず。

初詣は、初日の出を見た後の9時以降がピークなので、少し時間をずらすか、夕方以降に参拝するのもおすすめです!!

弥山ロープウェイの混雑状況

弥山山頂で初日の出を見たい場合、ロープウェイの混雑も考慮が必要です。

元旦は初日の出に合わせて朝5時から特別運行していますが、定員制限があるため注意。ロープウェイは一度に運べる人数が限られているので、乗車まで1時間以上待つこともあるんです。

山頂で初日の出を見るためには、遅くとも5時半には紅葉谷駅に到着しておきたいところ。ロープウェイの往復約30分、獅子岩駅から山頂までの徒歩約30分を考えると、かなり早めの行動が必要ですね。

体力と登山経験に自信がある方は、夜明け前から登山道を歩いて登るという選択肢も。宮島には複数の登山ルートがあり、紅葉谷コースなら約1時間半から2時間で山頂に到着できます。ただし、暗い中の登山は危険なので、十分な装備(ヘッドライト、防寒着、滑りにくい靴など)と経験が必須ですよ♪

山頂からの360度パノラマビューは、苦労して登る価値が十分にあります。瀬戸内海の島々を一望しながら見る初日の出は、まさに絶景。

混雑を避けるための3つのポイント

少しでも快適に初日の出を楽しむための、実践的なコツをご紹介します。

ポイント1:前日から宮島に宿泊する

これが最も確実で快適な方法です。朝の移動やフェリーの混雑を気にせず、ゆっくりと初日の出を迎えられます。ホテルで温かい朝食を食べてから、徒歩で観賞ポイントに向かえるのは大きなメリット。宿泊すれば、夜の宮島散策や初詣もゆっくり楽しめますよ♪

ポイント2:穴場スポットを選ぶ

大鳥居周辺だけが初日の出スポットではありません。後ほど詳しくご紹介する穴場スポットなら、混雑を避けて素敵な初日の出が見られます。人気スポットとは違う、自分だけの特別な場所を見つけるのも楽しいですよね。

ポイント3:時間をずらす

初日の出は朝一番に見るものですが、初詣は午後や夕方でも十分ご利益があります。初日の出だけ見て一度宮島を離れ、午後や夕方に再訪するという方法も。混雑を避けながら、宮島を二度楽しめる賢いプランです。

宮島の初日の出2026におすすめの周辺ホテル3選

前日から宮島に泊まれば、朝の混雑を気にせず初日の出を楽しめます。宮島島内の素敵なホテルを厳選してご紹介しましょう。

おすすめホテル1:宮島潮湯温泉 錦水館

創業120年以上の歴史を持つ老舗旅館。宮島で唯一の天然温泉が自慢の、格式ある宿です。

錦水館の最大の魅力は、宮島唯一の天然温泉。潮湯温泉と呼ばれるこの温泉は、疲れを癒やすのにぴったり。露天風呂からは宮島の美しい景色を眺めることができ、心も体もリフレッシュできますよ♪

客室は和モダンなデザインで統一されており、伝統とモダンが融合した快適な空間。2025年にリニューアルされた温泉付きスイート客室は特に人気で、プライベートな露天風呂で温泉を独り占めできる贅沢な時間を過ごせます。

お料理は、瀬戸内の新鮮な海の幸をふんだんに使った会席料理。地元広島の食材にこだわった品々は、目でも舌でも楽しめる美しさです。冬の季節なら、名物の牡蠣料理も外せませんね。

立地も抜群で、宮島桟橋から徒歩5分、厳島神社まで徒歩3分という好アクセス。初日の出は、ホテルから歩いてすぐの海岸で見られるので、混雑を避けてゆっくり朝を迎えられます。

基本情報

  • 住所:広島県廿日市市宮島町1133
  • 料金目安:2名1室 1人あたり25,000円~
  • アクセス:宮島桟橋から徒歩5分

おすすめホテル2:ホテル宮島別荘

2017年オープンの比較的新しいホテル。老舗旅館「錦水館」がプロデュースした、大人のための洗練された宿です。

ホテル宮島別荘の一番の魅力は、全室オーシャンビューまたはマウンテンビューという贅沢な客室設計。オーシャンビュールームからは瀬戸内海と大鳥居を一望でき、運が良ければ客室から初日の出を見られることも。朝、カーテンを開けた瞬間に目に飛び込んでくる絶景は、忘れられない思い出になりますよ♪

客室は、宮島の海・山・町家通りをモチーフにしたコンセプトルーム。モダンで洗練されたデザインは、若いカップルにも人気。和の要素を取り入れながら、ベッドで快適に過ごせるのが嬉しいポイントです。

レストランでは、地元食材を使った創作料理が楽しめます。伝統的な旅館料理とは一味違う、カジュアルながらも洗練された料理の数々。堅苦しくない雰囲気なので、気軽に宿泊できるのも魅力ですね。

宮島桟橋から徒歩1分という圧倒的な近さも見逃せません。フェリーを降りたらすぐホテル、という便利さは、荷物が多い方や小さなお子さん連れの方には特におすすめ。

基本情報

  • 住所:広島県廿日市市宮島町1165
  • 料金目安:2名1室 1人あたり30,000円~
  • アクセス:宮島桟橋から徒歩1分
  • 公式サイト:https://miyajima-villa.jp/

おすすめホテル3:宮島グランドホテル有もと

創業400年の歴史を誇る、宮島で最も歴史のある老舗旅館。厳島神社に最も近い宿として、古くから多くの人々に愛されてきました。

宮島グランドホテル有もとは、江戸時代初期から20代続く由緒ある宿。京職人の手による本格的な数寄屋造りの客室は、日本建築の美しさを存分に味わえます。特別室「きれい寂」は、わび・さびの世界を体現した趣深い空間。日本の伝統美に触れる、贅沢な時間を過ごせますよ♪

客室の中には、総檜の露天風呂付き客室もあり、プライベートな空間でゆっくりと湯浴みを楽しめます。窓からは宮島の原生林に覆われた弥山を望むことができ、自然と一体になったような心地よさ。

お料理は、契約漁師から届く新鮮な魚介を使った本格懐石料理。料亭旅館ならではの繊細な味わいと美しい盛り付けは、まさに芸術品。一品一品に込められた職人の技を堪能できます。

厳島神社まで徒歩3分という立地は、初日の出の後すぐに初詣に行けて便利。宮島桟橋からは送迎バスもあるので、荷物が多くても安心です。

基本情報

  • 住所:広島県廿日市市宮島町南町364
  • 料金目安:2名1室 1人あたり32,800円~
  • アクセス:宮島桟橋から送迎バスあり(徒歩約10分)
  • 公式サイト:https://www.miyajima-arimoto.co.jp/

宮島の初日の出2026の穴場スポット3選

混雑を避けて、ゆったり初日の出を楽しみたい方へ。知る人ぞ知る穴場スポットを詳しくご紹介します。

穴場スポット1:弥山山頂展望台

標高535メートルの弥山山頂から見る初日の出は、まさに絶景。瀬戸内海を360度見渡せる大パノラマが広がります。

弥山は空海(弘法大師)ゆかりの霊峰として知られ、パワースポットとしても有名。山頂からの眺めは、瀬戸内海の島々を一望できる素晴らしいもの。晴れた日には、四国まで見渡せることもあるんですよ♪

山頂で見る初日の出の時刻は、平地より少し早い7時16分46秒頃。わずか数十秒の違いですが、「誰よりも早く新年の太陽を見た」という特別な気分を味わえます。360度のパノラマビューの中、水平線から昇る太陽を見る感動は格別です。

ロープウェイで行く場合、元旦は朝5時から特別運行。紅葉谷駅から獅子岩駅まで約15分、そこから山頂展望台までは徒歩約30分の登山道を歩きます。少し体力が必要ですが、その分感動も倍増。道中では、宮島の豊かな自然を感じながら、徐々に明るくなっていく空を眺められます。

山頂は平地より気温が5~10度低く、風も強いので、しっかりとした防寒対策が必須。手袋・マフラー・カイロは絶対に忘れずに。滑りにくい靴も重要ですよ。

アクセス情報

  • 宮島桟橋から紅葉谷駅まで:徒歩25分または無料送迎バス10分
  • ロープウェイ:紅葉谷駅→獅子岩駅(約15分)
  • 獅子岩駅から山頂まで:徒歩約30分
  • ロープウェイ料金:往復大人2,000円

穴場スポット2:包ヶ浦自然公園

宮島桟橋から神社とは反対方向、北側に約3キロ進んだところにある静かな海岸。穴場中の穴場スポットです。

包ヶ浦は観光客がほとんど訪れない、地元の人に愛される静かな場所。広々とした砂浜からは、海の向こうから昇る初日の出を正面から見られます。人混みを気にせず、ゆったりと新年の朝を迎えられるのが最大の魅力ですね♪

遠浅の海岸なので、波の音を聞きながら、心穏やかに初日の出を待つことができます。写真撮影も、人を気にせず自由にできるのが嬉しいポイント。三脚を立てて、じっくりと撮影に集中できますよ。

包ヶ浦にはキャンプ場もあるので、前日からキャンプをして初日の出を迎えるという、アウトドア派にはたまらないプランも可能。冬のキャンプは寒いですが、焚き火を囲んで年越しをして、そのまま初日の出を見るなんて、最高にロマンチックですよね。

大鳥居周辺に比べると断然人が少なく、静かに初日の出を楽しみたい方には特におすすめ。宮島の違った一面を発見できる、知られざる名スポットです。

アクセス情報

  • 宮島桟橋から徒歩約40分
  • 自転車レンタル利用で約15分
  • または無料送迎バス(運行状況要確認)

穴場スポット3:宮島口フェリーターミナル周辺

宮島に渡らずに初日の出を楽しむという、意外な穴場スポット。混雑を避けたい方に特におすすめです。

宮島口から見る初日の出は、海の向こうに浮かぶ宮島のシルエットと朝日のコラボレーション。島全体が朝日に照らされて徐々に明るくなっていく様子は、対岸だからこそ見られる美しい景色。これはこれで趣があって素敵なんですよ♪

最大のメリットは、フェリー待ちの時間を有効活用できること。7時10分発のフェリーに乗れば、初日の出を見た直後に船上から朝日に染まる海を眺めながら宮島に渡れます。船上からの景色も格別で、二度楽しめる賢いプランです。

フェリーターミナル周辺には早朝から営業している軽食店もあり、温かいコーヒーやおにぎりを買って、防寒しながら初日の出を待つことができます。トイレも近くにあるので、長時間待つ場合も安心ですね。

駐車場も比較的利用しやすく、車で来る方にとっては大きなメリット。宮島島内の駐車場混雑を気にせず、落ち着いて初日の出を楽しめます。

アクセス情報

  • JR宮島口駅から徒歩約5分
  • 広電宮島口駅から徒歩約1分
  • 駐車場:宮島口旅客ターミナル駐車場など複数あり

初日の出を見た後のおすすめプラン

せっかく早起きしたなら、初日の出の後も宮島を満喫しましょう。おすすめの過ごし方をご紹介します♪

厳島神社で初詣をしよう

厳島神社の開門時間は通常6時30分頃(季節により変動)。初日の出を見た後、ちょうど良いタイミングで参拝できます。参拝料は大人300円、小中学生100円とリーズナブル。

早朝の境内は、まだ観光客が少なく、神聖な雰囲気に包まれています。朝日に照らされた朱色の回廊は、息をのむ美しさ。心を込めてお祈りすれば、きっと良い一年になりますよ♪

大鳥居も間近で見られるので、記念撮影も忘れずに。満潮時なら海に浮かぶように見える幻想的な姿、干潮時なら足元まで歩いて近づける迫力ある姿、どちらも魅力的です。

混雑時は30分から1時間待ちもありますが、世界遺産での初詣は一生の思い出。ゆっくりと列に並びながら、心の準備をするのも良いものです。

表参道商店街でグルメ探訪

10時頃から商店街のお店が開き始めます。宮島名物のグルメを堪能しましょう。

まずは焼き牡蠣。広島といえば牡蠣が有名ですが、宮島の牡蠣は特に美味しいと評判です。炭火でじっくり焼いた牡蠣は、ぷりぷりで濃厚な味わい。熱々をハフハフ言いながら食べるのが最高♪

次に外せないのがもみじ饅頭。宮島の代表的なお土産ですが、お店で揚げたての「揚げもみじ」は特におすすめ。サクサクの衣とふんわりした餡のハーモニーは、一度食べたら忘れられない美味しさです。

あなご飯も宮島名物。ふっくらと焼き上げた穴子を、秘伝のタレでご飯にのせた郷土料理。お店によって味が違うので、食べ比べも楽しいですよ。

地ビールの宮島ビールで乾杯するのもおすすめ。初日の出を見た後のビールは、格別の美味しさですね。

食べ歩きをしながら、のんびり散策するのが宮島流。元旦は特別メニューを出すお店もあるので、ぜひチェックしてみてください。

弥山でハイキングも楽しもう

体力に自信がある方は、午前中に弥山ハイキングもおすすめ。初日の出を山頂で見た方も、もう一度登る価値がありますよ。

弥山には複数の登山ルートがあり、初心者向けの紅葉谷コースなら往復2~3時間。山頂までの道のりには、霊火堂や弥山本堂などのパワースポットが点在しています。

霊火堂には、空海が開いたとされる「消えずの火」があり、1200年以上燃え続けているとか。この火で沸かした霊水は、万病に効くと言われています。新年早々、パワーをいただけそうですね♪

朝日に照らされた登山道は、夜明け前とは全く違う表情。木々の間から差し込む光が美しく、野生の鹿に出会えることも。宮島の豊かな自然を満喫できます。

お昼過ぎには下山できるので、午後はゆっくり温泉に入ったり、お土産を買ったり。充実した元旦を過ごせますよ。

初日の出観賞の服装と持ち物チェックリスト

1月1日の早朝は本当に寒いです。万全の準備で、快適に初日の出を楽しみましょう。

服装は重ね着が基本

冬の宮島、特に早朝は想像以上に冷え込みます。基本は重ね着で、調整できるようにするのがポイント。

基本の防寒対策

インナーは、ヒートテックなどの防寒インナーが必須。厚手のものを選びましょう。その上にセーターやフリースなど、温かい中間着を着ます。

アウターは、厚手のダウンジャケットがベスト。風を通さない防風性のあるものを選んでください。海沿いは風が強いので、風対策は本当に重要なんです♪

小物類も忘れずに

マフラー・手袋・ニット帽は必須アイテム。耳まで隠れるニット帽だと、さらに暖かいですよ。手袋は、スマホ対応のものだと写真撮影時に便利です。

足元は、厚手の靴下を履きましょう。重ね履きするのもおすすめ。靴は、防水性があって滑りにくいものを選んでください。特に弥山山頂を目指す方は、本格的な登山靴が必要です。

日が昇ってくると暖かくなってくるので、脱ぎ着しやすい重ね着スタイルがベスト。バックパックに予備の服を入れておくと、さらに安心ですね。

万全の防寒対策で、快適に初日の出を楽しみましょう!

必須の持ち物リスト

当日慌てないよう、前日までにしっかり準備しておきましょう。

絶対に必要なもの

懐中電灯(できればヘッドライト)は必須。早朝の暗い中を歩くので、両手が使えるヘッドライトが特に便利です。スマホのライトだけでは不十分なので、必ず用意してください。

カイロは、貼るタイプと持つタイプの両方を複数枚持っていきましょう。腰や背中に貼るタイプを使うと、体全体が温まります。持つタイプは、ポケットに入れておいて手を温めるのに使えますよ♪

温かい飲み物を魔法瓶に入れて持参しましょう。温かいお茶やコーヒーがあると、待ち時間も快適。体の中から温まります。

軽食も持っていくと安心。チョコレートやおにぎりなど、簡単に食べられるものがおすすめ。早朝はお店が開いていないので、事前準備が大切です。

スマホの予備バッテリーも忘れずに。寒いとバッテリーの減りが早いので、予備があると安心。せっかくの初日の出を撮影し損ねたら残念ですからね。

あると便利なもの

レジャーシートがあると、地面に座って待つときに便利。砂浜や芝生で初日の出を待つなら、必須アイテムです。

ブランケット折りたたみ椅子もあると快適度がアップ。長時間待つ場合は、座れる場所があるとだいぶ楽ですよ。

双眼鏡があれば、遠くの景色もよく見えます。三脚は、本格的に写真撮影したい方には必須。長時間露光で美しい初日の出を撮影できます♪

ビニール袋は、ゴミを持ち帰るために必ず持参しましょう。美しい宮島を守るため、ゴミは必ず持ち帰ってくださいね。

カテゴリーアイテム重要度
照明懐中電灯・ヘッドライト★★★
防寒カイロ(複数枚)★★★
飲食温かい飲み物・軽食★★★
電子機器予備バッテリー★★☆
休憩用レジャーシート・ブランケット★★☆
撮影用三脚・双眼鏡★☆☆

しっかり準備して、最高の初日の出体験にしましょう!

まとめ:宮島で最高の初日の出2026を迎えよう

2026年の初日の出を宮島で迎えれば、きっと素晴らしい一年のスタートが切れるはず。最後にポイントをまとめておきましょう。

宮島の初日の出2026・基本情報まとめ

日の出時刻と方角

  • 初日の出時刻:7時17分頃(弥山山頂では7時16分46秒頃)
  • 方角:東南東(方位角約118度)
  • ベストポジション到着時刻:6時半頃推奨

アクセス方法

  • 広島駅からJRで約25分(片道420円)
  • 路面電車で約1時間(片道280円)
  • 宮島口からフェリーで約10分(片道200円)
  • 元旦はフェリー24時間特別運航
  • 弥山ロープウェイは朝5時から特別運行

駐車場情報

  • おすすめ:宮島口旅客ターミナル駐車場(1日1,000円、295台)
  • 深夜1~2時頃の到着推奨
  • 公共交通機関の利用がベスト

おすすめホテル3選

  1. 宮島潮湯温泉 錦水館:天然温泉が自慢の老舗旅館(25,000円~)
  2. ホテル宮島別荘:全室オーシャンビューのモダンホテル(30,000円~)
  3. 宮島グランドホテル有もと:創業400年の格式ある旅館(32,800円~)

穴場スポット3選

  1. 弥山山頂展望台:360度パノラマビュー、標高535m
  2. 包ヶ浦自然公園:静かな海岸でゆったり観賞
  3. 宮島口フェリーターミナル周辺:混雑を避けて手軽に

混雑対策のポイント

  • 前日から宮島に宿泊するのが最も確実
  • 早朝6時頃までに現地到着を推奨
  • 穴場スポットの活用で快適に
  • 防寒対策は万全に(カイロ・厚着必須)

世界遺産の宮島で見る初日の出は、一生の思い出になること間違いなし!朱色に輝く大鳥居と、水平線から昇る太陽が織りなす絶景は、まさに日本の美の極致です。瀬戸内海の穏やかな波の音を聞きながら、新しい年の幕開けを迎える感動を、ぜひあなた自身の目で確かめてください♪

早めの予約と準備で、2026年最高のスタートを切りましょう。素敵な新年をお迎えください!

この記事が、宮島での初日の出観賞のお役に立てれば嬉しいです。2026年の元旦、宮島で最高の思い出を作ってくださいね。良い年をお迎えください♪

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