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石清水八幡宮の初詣2026の駐車場はあるの?屋台や人数や時間の目安まで

2026年のお正月、どこに初詣に行こうか迷っている方に朗報です。

京都府八幡市の石清水八幡宮なら、山上に約60台の駐車場があり、普通車500円で利用できます。さらに山麓の頓宮駐車場も70台分用意されていて、車でのアクセスも十分可能なんですよ。

例年10〜12万人もの参拝者で賑わうこの神社ですが、混雑のピークは1月1日〜3日の10時から15時頃。逆に早朝6時台や夕方16時以降なら比較的スムーズに参拝できます。屋台は大晦日から3日までがメイン営業で、たこ焼きやお好み焼き、温かい甘酒など定番グルメが楽しめるんです。

【この記事で分かること】

  • 駐車場は2か所で合計130台分確保
  • 三が日の待ち時間は混雑時で30分〜1時間
  • 京阪電車とケーブルカーなら車より楽々アクセス
  • 早朝参拝なら混雑知らずで清々しい
  • 屋台は参道沿いに多数出店予定

それでは、国宝の社殿を有する石清水八幡宮での初詣について、詳しく見ていきましょう。

目次

石清水八幡宮の初詣2026の基本情報

引用;Xより

標高143メートルの男山山上に鎮座する石清水八幡宮は、平安時代の859年創建という1160年以上の歴史を持つ格式高い神社です。

境内からは京都市内から大阪方面まで見渡せる絶景が広がっていて、晴れた日の初詣は本当に気持ちいいんですよね。

開門時間は大晦日から元旦にかけて特別スケジュール

2026年の新春、石清水八幡宮は特別な時間帯で開門します。普段は朝6時から夕方18時までなのですが、初詣期間はかなり違うんです。

12月31日(大晦日) は朝6時から夜23時まで開いています。午後から夕方にかけてゆっくり参拝して、そのまま年越しを迎える準備をする方も多いですね。夜になるにつれて徐々に人が増えてきて、22時頃からはかなりの賑わいになってきます。

そして年が変わる瞬間、1月1日(元旦) は午前0時から夜20時30分まで、なんと20時間以上も開門し続けるんです。つまり大晦日の夜から元旦の夜まで、ほぼ一晩中参拝できるということ。真夜中に初詣をしたい方には嬉しい対応ですよね。

1月2日と3日は朝6時から夜19時30分まで。三が日が過ぎた 1月4日以降 は通常通り朝6時から夕方18時までの開門に戻ります。

こうして見ると、石清水八幡宮は参拝者のために本当に長時間開けてくれているんだなと感じます。自分のスケジュールに合わせて参拝時間を選べるのは助かりますよね。

厄除け・必勝祈願で知られるご利益

石清水八幡宮に祀られているのは、中央に応神天皇、東に神功皇后、西に比咩大神 という三柱の神様です。特に応神天皇は武運の神様として、源氏をはじめ多くの武将たちから崇敬されてきた歴史があります。

ここのご利益で特に有名なのが 厄除開運必勝祈願。新しい年を迎えるにあたって厄を払い、これからの一年の勝負事に挑む。そんな決意を新たにする場所として、地元だけでなく遠方からも多くの方が訪れるんです。

他にも交通安全、家内安全、八方除けなど、生活全般の安全と幸福を願えるパワースポットとして知られています。山の中腹という立地も相まって、境内に一歩足を踏み入れると空気が変わるような神聖な雰囲気を感じられるんですよ。

詳細データ一覧

基本的な情報を表にまとめておきますね。電話で問い合わせる際などに参考にしてください。

項目詳細情報
正式名称石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)
所在地〒614-8588 京都府八幡市八幡高坊30
電話番号075-981-3001
参拝料境内無料(昇殿参拝は有料)
標高約143メートル
創建貞観元年(859年)
主祭神応神天皇・神功皇后・比咩大神
初詣人出例年10万〜12万人
公式サイトhttps://iwashimizu.or.jp/

標高143メートルというのは、登るのに少し頑張れば着く高さですが、ケーブルカーもあるので体力に自信がない方でも安心です。実際、高齢の方や小さなお子さん連れの家族もたくさん訪れているのを見かけます。

10万人を超える人出というのは、京都府内でも屈指の規模。それだけ多くの人に信仰され、愛されている神社なんだなと実感させられます。

石清水八幡宮の初詣2026の混雑状況(日別と時間帯別)・待ち時間

初詣に行くなら、やっぱり混雑状況は事前に知っておきたいですよね。

10万人以上が訪れるとなると、それなりの覚悟は必要かもしれません。でも実は、時間帯や日にちを選べばかなりスムーズに参拝できるんです。

日別の混雑予測と実際の様子

まず一番混むのは、やはり 1月1日(元旦) です。この日だけで全体の4〜5割、つまり4万人から5万人もの人が訪れると予想されます!

特に注目すべきは年越しの瞬間。午前0時前後の時間帯は、新年を迎えようとする人々で本殿前が大変な混雑になります。実際に昨年参拝した方の話では、23時頃に到着したら本殿前で入場制限がかかっていて、参拝まで30分以上並んだそうです。

深夜2時くらいまでは人の波が途切れないので、年越しと同時に参拝したい気持ちは分かりますが、かなりの混雑は覚悟しておいた方がいいでしょう。

1月2日になると、元旦ほどではないものの3〜4万人が訪れます。朝から人は多いのですが、特に10時から14時くらいの昼間の時間帯がピーク。家族連れや友達同士のグループが多くて、境内も参道も賑やかです。この日も本殿前で20分から40分程度の待ち時間が発生することがあります。

1月3日は、2万人から3万人くらい。三が日最後の日ということで、「今日中に初詣に行っておかなきゃ」と思う方が午前中から集まってきます。ただ、2日よりは少し落ち着いた印象で、待ち時間も15分から30分程度に収まることが多いようです。

そして 1月4日以降は、まるで嘘のように空いてきます。三が日にこだわらない方が増えてきたこともあって、4日からは待ち時間もほぼなく、ゆったりと参拝できるんです。

時間帯別の混み具合を徹底分析

日にちだけでなく、時間帯によっても混雑状況は大きく変わります。一日の流れを追って見ていきましょう。

早朝6時から8時は、驚くほど空いています。開門と同時に参拝する方は地元の常連さんが中心で、観光客はまだ少ない時間帯。冬の朝は寒いですが、その分空気が澄んでいて、山上から見る景色も格別です。凛とした雰囲気の中で新年の祈願ができるのは、早起きした人だけの特権かもしれません。

8時から10時になると徐々に人が増えてきます。ケーブルカーで上がってくる参拝者が目立ち始めて、境内も賑やかになってきます。それでもまだ混雑というほどではなく、スムーズに参拝できる時間帯です。

問題は10時から15時のお昼の時間帯。これが一日の中で最も混雑するピークタイムなんです。家族連れ、カップル、友達グループなど、様々な人たちで境内はいっぱい。本殿前には長い列ができて、参拝まで30分から1時間待つこともあります。

ケーブルカーも混雑していて、乗車待ちが発生することも。定員制なので、ピーク時には2〜3本見送らないと乗れないこともあるそうです。表参道を歩いて登る人も増えてきて、参道全体が人で埋まっている光景は、まさに初詣ならではの風景ですね。

15時から16時くらいになると、徐々に人が減り始めます。日が傾いてくると「そろそろ帰ろうか」となる方が多いんでしょう。この時間帯から参拝すれば、昼間ほどの混雑は避けられます。

16時以降の夕方から閉門までは、かなり空いてきます。1月1日は20時30分、2日3日は19時30分まで開いているので、仕事帰りや夕食後にゆっくり参拝するのもいいですね。夕暮れ時の境内は静かで落ち着いた雰囲気があって、昼間とは違った魅力があります。

ケーブルカーの混雑状況も要チェック

石清水八幡宮へのアクセスで多くの人が利用するのが「石清水八幡宮参道ケーブル」。このケーブルカー、実はかなり頻繁に運行されているんですが、それでも混雑時は待ち時間が発生します。

通常は5分から10分おきに運行していて、所要時間はわずか3分。あっという間に山上まで運んでくれるので便利なんですが、定員があるため混雑時は乗車待ちの列ができてしまうんです。

三が日の10時から15時頃は、15分から30分待つこともあります。特に元旦の年越し時間帯は、深夜にもかかわらず長蛇の列。寒い中での待ち時間は結構堪えるので、防寒対策は必須ですね。

逆に早朝や夕方以降は、ほとんど待たずに乗れます。次の便が来たらすぐ乗れる感じなので、時間を気にせず楽に移動できますよ。

実際、混雑を避けるなら早朝参拝が一番だと思います。寒いし眠いしで大変かもしれませんが、スムーズに参拝できて、清々しい空気の中で新年を迎えられます!

石清水八幡宮の初詣2026の混雑回避方法

混雑状況が分かったところで、次は具体的にどうすれば混雑を避けられるかを考えていきましょう。ちょっとした工夫で、初詣の快適度は大きく変わるんです。

ベストな参拝日時の選び方

混雑を避けたいなら、まず考えたいのが参拝する日時。これだけで体験が全く違ってきます。

最もおすすめなのは1月4日以降の平日早朝。具体的には朝6時から9時くらいまでの時間帯です。この時間なら待ち時間はほぼゼロ。境内もゆったりしていて、本当に落ち着いて参拝できます。駐車場も余裕があるし、ケーブルカーも待たずに乗れる。三が日にこだわる理由がないなら、これが一番ストレスフリーですね。

どうしても三が日に行きたいという方には、1月2日か3日の早朝をおすすめします。6時開門と同時に参拝すれば、元旦よりはずっと空いています。「三が日に初詣に行った」という気持ちも満たされるし、混雑も避けられる。まさに一石二鳥です。

仕事などで朝が難しい方は、三が日の夕方以降を狙ってみてください。16時を過ぎると人が減り始めるので、昼間に比べればかなり楽に参拝できます。1月1日なら20時30分、2日3日なら19時30分まで開いているので、時間的にも余裕がありますよね。

もう一つの穴場が大晦日の夕方。年越しの時間が近づくと混んできますが、16時から21時くらいまでは意外と空いているんです。ゆっくり参拝してから、そのまま年越しを迎えるのもいいかもしれません。

徒歩で登る裏技もある

実は石清水八幡宮には、ケーブルカーを使わずに歩いて登る参道があるんです。これが意外と混雑回避の裏技になります。

表参道は一ノ鳥居から本殿まで続く正式な参道で、約30分から40分の道のり。階段が多くて結構な運動になりますが、歴史ある参道を歩きながらの参拝は、それはそれで趣があるんですよね。何より、歩いて登る人は少ないので、ケーブルカーの混雑を避けられるのが最大のメリット。

裏参道は頓宮駐車場から本殿へ向かう道で、表参道よりやや緩やか。20分から30分くらいで登れます。こちらも利用者が少なくて、静かに参拝したい方にはぴったり。

ただし、冬の山道なので足元には注意が必要です。歩きやすい靴、できればスニーカーやトレッキングシューズで行くことをおすすめします。ヒールやサンダルは絶対にやめておいた方がいいですね。

体力に自信があって、混雑を避けたい。そんな方にはこの徒歩参拝、本当におすすめです。登り切った時の達成感と、山上から見る景色は格別ですよ!

その他の混雑回避テクニック

祈祷を受ける予定の方は、受付時間を確認しておきましょう。祈祷の時間帯は本殿での参拝が中断されることがあります。事前に神社に電話して混雑状況や祈祷の時間を聞いておくと、計画が立てやすいですね。

お守りや御朱印を授かりたい方は、参拝を済ませてから授与所に行くのがおすすめ。授与所は10時以降が混み始めるので、先に参拝を済ませて、混雑が落ち着いてから立ち寄るといいかもしれません。御朱印は書いてもらうのに時間がかかるので、最後に回すのが賢い選択です。

写真撮影をしたい方は、やっぱり早朝が一番。人が少ないので、楼門や本殿をバックに落ち着いて撮影できます。SNS映えする写真を撮りたいなら、早起きする価値はありますよ。

結局のところ、混雑回避の最大のコツは「みんなと違う時間に行くこと」なんですよね。人が多い時間を避けて、自分だけの初詣時間を見つける。それが快適な参拝への近道だと思います。

石清水八幡宮の初詣2026のアクセス方法

石清水八幡宮は男山の山上にあるため、アクセス方法はいくつか選択肢があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。

電車とケーブルカーで楽々アクセス

個人的に一番おすすめなのが、電車とケーブルカーを組み合わせた方法です。

京阪電車の「石清水八幡宮駅」が最寄り駅になります。駅名が神社名そのままなので分かりやすい。

京都方面からなら祇園四条駅から特急で約30分。大阪方面からは淀屋橋駅から特急で約40分です。

乗り換えが発生する場合もありますが、基本的には京阪本線一本で行けます。

駅を出るとすぐ目の前に、石清水八幡宮参道ケーブルの乗り場があります。この便利さが電車アクセスの最大の魅力。迷うことなくケーブルカーに乗れて、3分後には山上駅に到着。そこから本殿まで徒歩5分程度です。

ケーブルカーの料金は片道300円、往復500円。往復チケットの方が100円お得なので、帰りもケーブルカーを使う予定なら往復で買うのがおすすめです。

初詣期間中、京阪電車は本数を増やして対応してくれます。大晦日から元旦にかけては、終夜運転の可能性もあるので、公式サイトで確認しておくといいですね。

車で行く場合のルート

車で行く方は、ナビに「石清水八幡宮」または電話番号「075-981-3001」を設定すれば大丈夫です。

名神高速道路を使う場合は、大山崎インターで降りて国道478号線を経由します。所要時間は約15分。京滋バイパスからなら久御山淀インターで降りて約10分です。

ただし、初詣期間中は周辺道路が混雑します。特に三が日の昼間は渋滞が発生するので、早めの出発をおすすめします。また、山上への道は狭い箇所もあるので、運転に不慣れな方は注意が必要ですね。

設定項目入力内容
住所京都府八幡市八幡高坊30
電話番号075-981-3001
マップコード7 495 374*04

参道を歩いて登るルート

ケーブルカーを使わずに自分の足で登るのも、初詣らしい体験ができていいものです。

表参道コースは、一ノ鳥居から始まる正式な参道。石段が続く趣のある道で、途中に頓宮という別の社もあります。距離は約1キロメートル、時間にして30分から40分。運動不足解消にもちょうどいい感じです。

裏参道コースは、頓宮駐車場から山を登っていくルート。表参道より傾斜が緩やかで、20分から30分で本殿に到着します。

どちらのルートも、冬場は足元が滑りやすくなっていることがあるので、歩きやすい靴で行きましょう。手すりもあるので、ゆっくり登れば高齢の方でも大丈夫ですよ。

結局のところ、アクセス方法は体力と好みで選べばいいと思います。楽に行きたいなら電車とケーブルカー、車の便利さを優先するなら自動車、運動も兼ねたいなら徒歩。

どの方法でも石清水八幡宮の魅力は変わりませんから、自分に合った方法を選んでくださいね!

石清水八幡宮の初詣2026の駐車場

車で初詣に行く方にとって、駐車場情報は最重要事項ですよね。石清水八幡宮には専用の駐車場が2か所あるので、詳しく見ていきましょう。

山上駐車場の詳細情報

本殿に最も近いのが、山上駐車場です。ここに停められたら、参拝が本当に楽なんですよね!

  • 収容台数は普通車が約60台
  • 大型バスが3台程度
  • 料金は普通車が500円
  • 大型バスが3,000円

通常の営業時間は9時から16時までなんですが、初詣期間中は時間が変更される可能性があります。

この駐車場の最大のメリットは、本殿まで歩いてすぐということ。階段を登る必要もなく、小さな子供連れやお年寄りがいる家族には本当にありがたい立地です。

ただし問題は、収容台数が少ないこと。60台というのは、10万人が訪れる初詣シーズンにはあまりにも少ないんですよね。三が日の昼間は、ほぼ確実に満車になると考えておいた方がいいでしょう。

実際に利用する場合、早朝到着が鉄則です。開場時間の9時前、できれば8時台に到着を目指すのがベスト。または夕方16時以降なら、帰る人が出てくるので入れる可能性が高まります。

頓宮駐車場という選択肢

もう一つの駐車場が、山麓にある「頓宮駐車場」です。こちらは収容台数が約70台で、料金は同じく500円。山上駐車場より10台多く停められます。

この駐車場のメリットは、終日利用可能なこと。時間を気にせず停められるのは安心ですよね。また、山上駐車場が満車でもこちらに空きがある可能性があります。

デメリットは、ここから本殿まで歩いて登る必要があること。表参道を使えば約30分、裏参道なら約20分の道のりです。体力に自信がある方、運動も兼ねたい方にはちょうどいいかもしれません。

頓宮周辺の道路も影響を受けるので、事前に公式サイトで確認しておくことをおすすめします!

駐車場の位置関係を把握しよう

駐車場名場所収容台数料金営業時間本殿までの距離
山上駐車場本殿近く(山上)普通車60台500円9:00〜16:00徒歩すぐ
頓宮駐車場表参道入口(山麓)約70台500円終日徒歩20〜30分

この表を見ると分かるように、どちらも一長一短なんですよね。楽を取るか、確実性を取るか。難しい選択です。

周辺のコインパーキング情報

専用駐車場が満車の場合に備えて、周辺のコインパーキングも知っておきましょう。

タイムズ石清水八幡宮駅南

  • 駅から徒歩1分の好立地。収容台数は約20台で、料金は30分200円程度の時間制です。24時間営業なので、時間を気にせず停められるのがいいですね。

タイムズ石清水八幡宮駅北

  • 駅から徒歩2分、収容台数は約15台。こちらも時間制料金で、駅に近くて便利です。

これらのコインパーキングに停めて、そこからケーブルカーで山上まで行くという方法もあります。むしろ、初詣期間中はこの方法の方が確実かもしれませんね。

初詣期間の交通規制に要注意

毎年、初詣期間中は神社周辺で交通規制が実施されます。

2026年も12月31日夜から1月3日にかけて、一方通行や通行止めなどの規制がかかる予定です。

具体的な規制内容は石清水八幡宮の公式サイトで発表されます。車で行く予定の方は、必ず事前にチェックしておきましょう。規制を知らずに行くと、思わぬ遠回りをすることになりかねません。

正直なところ、三が日の昼間に車で行くのは結構大変だと思います。駐車場の空き待ちをして、やっと停められたと思ったら今度は参拝待ち。時間も体力も消耗してしまいます。

可能であれば、電車とケーブルカーの利用をおすすめします。どうしても車で行きたい場合は、早朝到着を目指すか、4日以降の参拝を検討してみてください!

石清水八幡宮の初詣2026の屋台と名物グルメ

初詣の楽しみは参拝だけじゃありません。屋台で食べる温かいグルメも、お正月の大切な思い出になりますよね。

屋台が出る期間と時間

石清水八幡宮の屋台は、12月31日から1月3日がメインの営業期間です。4日以降は徐々に減っていって、7日頃にはほとんどなくなってしまいます。

営業時間は日によって違います。元旦は深夜から夕方18時頃まで。年越しの時間帯も営業しているお店が多いので、夜中にお腹が空いても大丈夫。2日と3日は朝9時頃から夕方18時頃までが基本ですね。

ただし、天候や各店舗の都合で営業時間は変わることがあります。雨が降ったり、寒すぎたりすると早めに閉めてしまうお店もあるので、確実に屋台を楽しみたいなら昼間の時間帯がおすすめです。

屋台が並ぶ場所

屋台が最も集中しているのは表参道です。一ノ鳥居から頓宮あたりまで、参道の両側にずらりと屋台が並びます。歩いているだけで美味しそうな匂いが漂ってきて、食欲がそそられるんですよね。

石清水八幡宮駅周辺にもキッチンカーが出店します。ケーブルカーを待つ間に小腹を満たせるので、ちょうどいい場所。こちらは参道より空いていることが多いので、混雑を避けたい方におすすめです。

門前名物「走井餅」は絶対に食べたい

引用;Xより

屋台とは少し違いますが、石清水八幡宮に来たら絶対に食べてほしいのが「走井餅(やわたはしりいもち)」です。

表参道の一ノ鳥居前に構える「やわた走井餅老舗」は、なんと1764年創業の老舗和菓子店。260年以上の歴史があるんです。餅粉で作られた柔らかいお餅に上品なこし餡が包まれていて、甘さ控えめで本当に美味しい。

初詣期間中は朝8時から夕方18時まで営業していて、お店の前には行列ができることも。でもその価値は十分にあります。お土産にも最適で、日持ちもするので帰省の手土産にもいいですよね。

店内で食べることもできるし、テイクアウトもOK。個人的には、参拝の後にお店で一服しながら食べるのがおすすめ。疲れた体に優しい甘さが染みわたります。

食べ歩きしながらゆっくり参道を登るのも、それはそれで風情があっていいものですよ^ ^

石清水八幡宮の初詣2026の周辺おすすめホテル3選

遠方から初詣に来る方、または前泊してゆっくり参拝したい方のために、おすすめのホテルを3つ厳選しました。それぞれ特徴があるので、自分のスタイルに合ったホテルを選んでくださいね。

①車での初詣に便利「ホテルルートイン京都久御山」

石清水八幡宮から車で約15分の場所にあるビジネスホテルです。高速道路のインターからも近くて、車での初詣を計画している方には特におすすめ。

料金は1泊5,000円くらいから。ビジネスホテルなのでリーズナブルですが、設備はしっかりしています。何より嬉しいのが 大浴場 があること。初詣で歩き回った後、大きなお風呂でゆっくり疲れを癒せるんです。

朝食バイキングも無料で付いてきます。和洋食が揃っていて、朝からしっかり食べられる。初詣前にエネルギーチャージできるのは助かりますよね。

駐車場は約150台分あって、もちろん無料。三が日でも満車になることは少ないので、車で行く方には本当に便利です。近くにコンビニやファミリーレストランもあって、夜遅くに到着しても食事に困りません。

石清水八幡宮だけでなく、京都市内や宇治方面への観光にもアクセスが良いので、初詣と合わせて京都観光を楽しみたい方にもぴったりです。

②駅直結で便利「ELE HOTEL KUZUHA」

京阪樟葉駅に直結している、2023年オープンの新しいホテル。電車で初詣に行く方には最高の立地なんです。

料金は1泊7,000円前後。少しお値段は上がりますが、その分客室は広くてモダン。新しいホテルならではの清潔感と快適さがあります。ベッドも大きくて、ぐっすり眠れますよ。

樟葉駅から石清水八幡宮駅まで、京阪電車で約10分。乗り換えなしで一本で行けるので、とても楽です。駅直結なので、雨が降っても濡れずにホテルに戻れるのもいいですね。

ホテルの下には大型ショッピングモール「くずはモール」があって、買い物や食事も楽しめます。初詣の前日に到着して、ショッピングを楽しんでからホテルで一泊。翌朝早くから初詣に出かける、なんてプランもいいかもしれません。

朝食も美味しいと評判で、地元の食材を使ったメニューが並びます。窓からの眺めもよくて、朝から気持ちいい一日をスタートできますよ。

③京都観光も一緒に楽しむなら「ホテルデュー大山崎」

大山崎町という、京都と大阪の境目に位置するホテル。石清水八幡宮まで車で約20分です。

料金は1泊8,000円から。少し高めですが、その分落ち着いた雰囲気があります。天王山の麓という静かな立地で、喧騒から離れてゆっくりできるんです。

全室Wi-Fi完備で、駐車場も無料。客室は広めで、家族連れでも快適に過ごせます。スタッフの対応も丁寧で、アットホームな雰囲気が好評です。

このホテルの最大の魅力は、立地の良さ。京都市内へも大阪市内へも30分程度でアクセスできるので、初詣だけでなく、京都観光や大阪観光も一緒に楽しみたい方に最適なんです。

近くにはサントリー山崎蒸溜所もあって、ウイスキー好きの方には嬉しいロケーション。初詣の後に蒸溜所見学、なんてプランも面白そうですよね。

まとめ:石清水八幡宮で迎える2026年の初詣

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。最後に、石清水八幡宮の初詣2026について、重要なポイントをまとめておきますね。

石清水八幡宮は標高143メートルの男山山上に位置する、国宝の社殿を持つ格式高い神社です。厄除開運と必勝祈願のご利益で知られ、毎年10万人以上が初詣に訪れます。

駐車場について

  • 山上駐車場:約60台、普通車500円、本殿すぐ近く
  • 頓宮駐車場:約70台、普通車500円、本殿まで徒歩20〜30分
  • 三が日は早朝到着必須、または電車利用がおすすめ
  • 周辺にコインパーキングもあり

混雑状況と待ち時間

  • 最混雑:1月1日〜3日の10時〜15時、待ち時間30分〜1時間
  • 狙い目:早朝6時〜8時、夕方16時以降、4日以降
  • ケーブルカーも混雑時は15〜30分待ち
  • 徒歩参拝なら混雑を避けられる

参拝時間

  • 12月31日:6:00〜23:00
  • 1月1日:0:00〜20:30(連続開門)
  • 1月2日〜3日:6:00〜19:30
  • 1月4日以降:6:00〜18:00

アクセス方法

  • 電車:京阪「石清水八幡宮駅」からケーブルカー3分(片道300円)
  • 車:名神大山崎ICから約15分、京滋バイパス久御山淀ICから約10分
  • 徒歩:表参道30〜40分、裏参道20〜30分

屋台と名物

  • 出店期間:12月31日〜1月3日がメイン
  • 場所:表参道沿いと駅周辺
  • 定番グルメ:たこ焼き、お好み焼き、甘酒、おでんなど
  • 名物:走井餅は必食

混雑回避のコツ

  • 1月4日以降の平日早朝が最もおすすめ
  • 三が日なら2日3日の早朝6時台
  • 徒歩参拝でケーブルカーの混雑を避ける
  • 車より電車が確実

周辺ホテル

  • ルートイン京都久御山:車派におすすめ、大浴場あり
  • ELE HOTEL KUZUHA:電車派に最適、駅直結
  • ホテルデュー大山崎:観光も楽しみたい方向け

石清水八幡宮での初詣、本当におすすめです。国宝の美しい社殿、山上からの素晴らしい眺望、そして1160年以上の歴史が持つ重み。初詣という特別な日に、こんな素敵な場所で新年の祈願ができるなんて、幸せなことだと思いませんか。

混雑は確かに大変ですが、それも含めて初詣の思い出。家族や友人と一緒に、賑やかな雰囲気の中で新年を迎えるのもいいものです。静かに落ち着いて参拝したいなら、早朝や4日以降を選べばいい。選択肢があるというのは、ありがたいことですよね。

2026年が皆さんにとって素晴らしい一年になりますように。石清水八幡宮での初詣が、幸せな新年のスタートになることを心から願っています。

良いお年をお迎えください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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